ハリ・コシ・ツヤのある美髪をめざすならまずは健康な頭皮から

ハリ・コシ・ツヤのある美髪をめざすならまずは頭皮・髪の毛のこと
どれだけしっていますか?

頭皮ケアを始める前に知っておいてほしい髪の毛や頭皮のこと知っていないと
髪の毛の生理知っていないと努力が無駄になるかもしれません!

髪の毛のしくみってどうなってるの?

・毛髪の構造

髪の毛のしくみは、外側から毛表皮(キューティクル)皮質(コルテックス)そして髄質(メデュラ)の3層です
キューティクルは0.005~0.001mmの透明な薄い膜で、ウロコ状になっています
外側から親油性でアルカリに強いエピキューティクル、中間的な性質のエキソキューティクル
一番内側の親水性でアルカリに溶けやすいエンドキューティクルに分かれています
普通の髪の毛には4-8枚
キューティクルにはコルテックスとメデュラを外部の刺激から保護し
潤いを逃がさないようにする役割があります

キューティクルが整っていると頭に天使の輪が形成されます
キューティクルがダメージを受けていると髪の毛がパサつき枝毛になりやすいのでトリートメントでケアすることが大切です
洗浄力が強すぎるシャンプーはキューティクルが剥がれるのを防ぐCMCまで洗い流してしまうので、洗浄力は適度なものを選びます

皮質(コルテックス)は髪の毛の90%を占める層で、タンパク質が繊維状にねじれています。
ねじれを形成しているため、髪の毛を引っ張っても簡単に切れることはありません
毛髪の中で一番大切な部分で、角化繊維細胞が麻縄のようにしっかりと詰まっている部分で、
毛髪の性質を色々左右したりします!

コルテックスにはメラニン色素を含まれているため、個人の髪色を左右します
お風呂で洗髪すると柔らかくなりますが、コルテックスの中にあるマクロフィブリル間マトリックスに水分が入り込むためです
キューティクルもコルテックスもダメージを受けると自然に再生することはないので、トリートメントで補強する必要があります

大人になって髪の毛の質が変わったと感じる人は、ヘアカラーやパーマなどでコルテックスが変化したと考えられます

髄質(メデュラ)は髪の毛の芯にあたる部分で、産毛にはほとんど存在しません
メデュラが多いほど髪の毛が太くて丈夫であると判断できます。柔らかいタンパク質と脂質でできており、
外部からの刺激を受けると隙間ができて髪の毛が白くなります。寒い地域に生息する動物は、
メデュラの隙間に空気を溜め込んで保温しています
人間は太陽の熱ダメージを防ぐのにメデュラの隙間が役立っていると考えられています
年齢を重ねるほど太くなりますがもろくもなるため、髪の毛のハリやコシに影響を与えていると予想されています
メデュラによって髪の毛の太さが決まるのは分かっていますが、明確な役割については研究が続いています

メデュラを守るためには、覆っているキューティクルやコルテックスがダメージを受けないようにする必要があります
これらは毛母細胞で生成されているため、毛乳頭が細胞分裂を促すように規則正しい生活や
運動、栄養バランスの整った食事が重要です

なぜ髪の毛は伸びる

・髪の毛の生え方

一本の毛髪の皮膚の表面に出た部分を毛幹部・皮膚の中に埋もれている部分を毛根部と言います
毛根は毛包という鞘状のものに包まれていて、毛髪はこの中を伸びて皮膚表面に現れ出て
外に押し出されて伸び続けていきます
頭髪は1つの毛穴から1本づつ生えているわけではなく、1つの毛包から数本生えているのが普通です!
毛包の下の部分は玉ねぎ状にふくらんでおり、この部分を毛球と言います
この毛球にある毛母細胞は毛乳頭を包み
毛乳頭には毛母細胞を養う血管が分布していて毛髪の発育に大切な役割を担っています

 

毛母細胞はケラチンという硬いタンパク質をつくり、このケラチンタンパク質がどんどん作られると
毛母細胞は大きく成長し分裂を繰り返して毛髪(1日0.3~0.4㎜)成長していきます
健康な毛髪が作られるには、毛包、毛乳頭が存在することと栄養状態が良好で血行もよく
アミノ酸やビタミン、ミネラルが十分に送られてくること
その働きに必要な自律神経やホルモンに異常がないことなどこれらすべてが毛髪の健康にとっては
必要なものです

 

毛髪の成長は毛先が伸びるわけではなく血液が運んでくる栄養分によって毛根部の毛乳頭で毛が作られ
外へ外へと押し出されて伸びていくもので血管が圧迫されて血行が悪くなると
毛の成長が悪くなるんですよ!

 

毛髪の成長のための栄養は、血液中の栄養からとるので、そのため不規則な食事や偏食に注意し、
常にバランスのとれた栄養を豊富に毛乳頭に送り込むようにすることが大切です

頭皮には筋肉がないので血行不良を起こしやすいので注意!

・頭皮には筋肉がない

頭部と体の他の部位と最も違う所は、皮膚の下に筋肉がない事です。なので、頭の皮膚を意識して動かすことができません。

意識して外部から刺激(マッサージ)などをしなければ血流が悪くなります
頭部が体の高い位置にある

頭部は体の一番高い位置にあり血流が悪くなりやすく栄養状態も滞りがちになる

・頭皮の血管は毛細血管で細い

頭皮の血管は毛細血管になっていて全てが細くなっています

その為皮膚に異常があると、血流にも異常が起こり毛が抜けやすくなる
頭部は元々血液の巡りが悪くなりやすい部位だとわかりますね!
血液から送られる栄養が受け取れなくなってしまったらどうなるか想像ができると思います

血液の循環をよくするような生活や、血液を汚さない食生活を心がけることが大切です

・健康な頭皮とは

頭皮の色は青白いです
鏡を見てチェックして白っぽければOKです!
褐色に見えたりすると紫外線により頭皮が老化している可能性がありますよ!
マッサージなどをしていないのに赤っぽく見えるときは炎症をおこしている可能性がありますよ!

頭皮は青白くシャンプーやマッサージ後に赤くなるのは血行が良い状態です!

・チェックのやり方

 親指で気になる部分をおさえ、手で押さえた時の変化をチェック
どれぐらいで赤みがもどりましたか?
 すぐに戻るほうがいいです!早い人なら1-2秒で戻ってきます!

皮脂は頭皮の健康を保つためには必要なものなのか?

・皮脂は頭皮の健康を本当に損なう悪いものか?

皮脂は汗と混じり合って、皮脂表面に皮脂膜を作る事により、
頭皮を滑らかにするのと同時に弱酸性にし、乾燥を防ぎます
また、皮脂は雑菌や微生物の繁殖を防止し、
髪の毛にツヤや潤いを与えてくれる大事なものです!
ですが、皮脂の分泌量が多すぎると脂漏性皮膚炎などの
炎症やニキビが出来たり、毛母細胞が活性化するのを阻害します
なので、皮脂は少なすぎても多すぎてもダメなのです

一方で、皮脂腺は男性ホルモンの影響を強く受けるため、
思春期までは皮脂はあまり分泌されず、人によって様々ですが、
男女揃って30歳代までは多く分泌されます
その後男性は60歳がピークで、女性は女性ホルモンによって
分泌が抑えられるので男性より分泌される量は少ないのですが、
40歳をピークに年齢とともに減少していきます

・皮脂は多すぎても少なすぎても駄目な理由は?

健康な皮膚を保つのに角質層が水分を必要としている量は
15-20%ぐらいです。

また、この角質層内部に水分を補給し、維持するには、
NMF(天然保湿因子、アミノ酸、塩などの集合体)と脂質のバランスが重要です
乾燥、紫外線、ストレス、年齢からくる皮膚の老化などの
要因によって角質層中の水分は減少しやすくなります。

また皮膚の水分量や皮脂量は、季節・食事内容
生活環境、運動量、精神状態などによって常に変わり続けています
一方で、頭皮の水分量は汗に深く関わっており、
エクリン汗腺からの分泌物によって変化しています

また、エクリン汗腺は体温の上昇に反応し汗が出たり、
刺激物の強いものを食べた時に汗が出たり、
緊張する事で手の平が汗ばんだりします

頭皮のツヤが、ものすごくツヤツヤしている場合は、
過剰に皮脂が分泌されていたり、頭皮が張っている
状態なので、血液の流れが悪いと考えられ
脱毛の原因になる可能性があります

逆に頭皮のツヤがカサカサしている状態は、冬季で気温が
下がり乾燥する事により発生しやすくなります

なぜなら、冬季の寒さによって汗をほとんどかかなくなり、
皮脂の分泌が少なくなるからです
また、洗浄力の強いシャンプーで1日に2回以上頭を洗ったり、
アトピー性皮膚炎などの場合にもみられます

 

まとめ

頭皮の血管はほかの皮膚と違い皮膚の浅いところにあるので紫外線等の影響を受けやすいので注意が必要です!
皮脂も頭皮に悪いもののイメージがありますが頭皮にはなくてはいけないものですが
ストレスや生活習慣の乱れなどで頭皮環境が悪くなると皮脂が悪さをするようになります!
それが抜け毛や薄毛につながるのだと思います!

日頃からバランスのいい食生活・適度な運動・頭皮のマッサージなどをすることにより
健康な頭皮につながると思います!

いい野菜はいい畑からしかつくれないのと同じで健康な頭皮からしか
ハリ・コシ・つやがある美髪にはならないと思うのです!

まず最初は食生活の見直し・適度な運動・毎日の頭皮マッサージから
はじめませんか?

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